私はこれまで、児童福祉・障害福祉の現場で15年以上にわたり、
多くの子どもたちやご家族、支援者の皆様と向き合ってきました。
現場で働く中で、サービスの質や環境によって、
子どもたちやご家族の未来が大きく左右される現実を何度も目の当たりにしてきました。
「本当に必要とされる支援とは何か」「安心して任せられる場所とは何か」
その問いに向き合い続けた結果、2021年、株式会社TRYを設立いたしました。
ありがたいことにそんな私の挑戦や理念に対して、福祉業界だけでなく、
格闘技界の世界王者、オリンピック金メダリスト、テレビにて活躍する俳優・アーティストなど、
各分野の第一線で活躍されている方々からも共感や温かい応援の言葉をいただいています。
また、私自身音楽活動を通しても、ムエタイ世界王者の入場曲を担当させていただいていたり、
オリンピック金メダリストの方が大会期間中には、
私の楽曲を聴きながら戦いに挑んでいただいたこともありました。
それらは私にとって、大きな誇りであると同時に
「誰かの人生の大切な瞬間に寄り添える存在でありたい」という想いを、より強くしてくれた出来事です。
そのような一流の世界に触れるたびに感じるのは、分野が違っても本質は同じだということです。皆様に大切にされていることなどをお聞きすると、口を揃えて【素直さ、継続、責任、そして覚悟】このような言葉が出てきます。
福祉の現場にも、同じ姿勢が求められると私は考えています。
福祉サービスを利用される方やご家族は、決して「余裕のある状態」で選択されているわけではありません。
時間的にも、精神的にも余裕がない中で、「ここに任せて大丈夫だろうか」
そんな不安を抱えながら決断されている方も多くいらっしゃいます。
だからこそ、私たちは「預かる」だけの場所であってはならない。
「ここで良かった」「ここに出会えて良かった」そう心から思っていただける存在でありたいと、
本気で取り組んでいます。
株式会社TRYが目指すのは、資格や肩書きではなく、”その人自身で勝負できる力”を育てる支援です。
子どもたちが将来、自分の足で立ち、胸を張って生きていけるように。
そして、支えるスタッフ自身も、誇りとやりがいを持って成長し続けられるように。
福祉は、決して「きれいごと」だけでは続きません。
本気で向き合う覚悟がなければ守れない命と未来があります。
TRYは、福祉というフィールドで誰よりも本気で挑み続ける組織でありたい。
関わるすべての人が、笑顔と希望に満ちた毎日を送れるよう、これからも全力で歩み続けてまいります。
株式会社TRY
代表 島壽一成